今年のゴールデンウィークは長い人で10連休あったみたいですが、今年は月曜日以外の祝日を診察することとなり皆さんに好評でした。他院で休診日だったので助かったとの話を受けて来年も開院出来るよう調整してみようと思っています。
セミナーですが、東京にて止血関連のセミナーに参加してきました。復習や新しい知見もあり勉強になりました。
TEL.011-884-1453〒004-0874 札幌市清田区平岡4条6丁目11-1
今年のゴールデンウィークは長い人で10連休あったみたいですが、今年は月曜日以外の祝日を診察することとなり皆さんに好評でした。他院で休診日だったので助かったとの話を受けて来年も開院出来るよう調整してみようと思っています。
セミナーですが、東京にて止血関連のセミナーに参加してきました。復習や新しい知見もあり勉強になりました。
3月末に年2回のスタッフ全員参加になるJBVP北海道大会とその夜にロイヤルカナンのセミナーに参加してきました。今回は主に腎臓病のアップデートしてきました。
また、4月下旬に何時もの外科系セミナーと定期的に行なっているアトム動物病院・呼吸器科にて研修してきました。
東京では桜も散ってしまいましたが初夏を感じる事が出来ました。
上の写真はアトム動物病院近くの公園での猫ちゃんの風景です?
今年のゴールデンウイークは10連休となる大型連休ですが、本院では通常祝日は休診日ですが今回は長い連休となる為祝日も休まず開院しています。休診日は月曜日のみとなっております。
近くに人気の梅公園がありますので道路が混雑することが予定されますのでお時間に余裕を持って来院下さい。
よろしくお願いします。
2月末に名古屋でマイナーな外科手術と尿管、血管などの縫合実習をしてきました。
3月は神奈川で頭部外科では必要な神経、血管、腺組織、リンパ組織などの頭部解剖を詳しく勉強してきました。口腔内や鼻腔内腫瘍、眼下腫瘍などに必須な解剖をしっかり復習できました。
続けて長崎の五島列島にて肝臓、胆嚢手術実習と膀胱、尿管と腎臓手術の実習を復習兼ねてしてきました。新しい知見などもあり勉強になりました。前乗りして少しだけ観光もでき充実した日々を過ごしました。プライベートでもまた訪れたいと思うくらい綺麗な島でした。高級魚のクエなどは知っていましたが、マグロの養殖などにも力を入れているとは知りませんでした。
2019年も始まりもうすぐ2月が終わろうとしています。最近では春の足音が近づく気配さえ感じています。
1月の活動としては通常の外科セミナーを東京で受けていつも通りに呼吸器専門医の米澤先生の所で研修をしてきました。
今月から新しく約2ミリ台の内視鏡を導入しましたのでより気管から気管支までの観察、大きさによっては膀胱から尿管まで観察可能となりました。
今年はより一層呼吸器に力を入れて参りたいと思っています。
2019年もしっかり勉強して精進してまいりたいと思います。今年もよろしくお願います。
12月はいつもの外科セミナーと東京のアトム動物病院様で呼吸器研修してきました。
セミナーは下部尿路系の外科のアップデート。呼吸器研修では口頭麻痺の米澤先生が考案した新しい術式の勉強をしてきました。Tie SideとNew Tie Side なのですが大変勉強になりました。1月に本院にも新しい内視鏡が導入になり気管分岐部、一部の気管支まで観察出来るようになるのでより呼吸器に力を入れるように頑張るつもりです。
11月は下部尿路疾患の勉強と実習をしてきました。12月も続きをする予定です。
また、呼吸器の権威米澤先生の下、研修をしてきました。呼吸器疾患は常に命に関わる疾患の為難しい面も多いですが知っているのと知らないでは大違いです。すぐに対応出来るよう勉強はもちろん、経験して対処出来るよう研修しています。
来月は口頭麻痺の米澤先生が考案した新しい術式のNew Tie Side を研修する予定です。
院長不在日が多くなりますがよろしくお願いします。
11月は東京での研修、セミナー参加の為20日の午後から22日まで不在になります。
また毎週金曜日も不在です。
病院は通常通り診察しています。
23日は祝日の為休診となりますのでよろしくお願いします。
この2日間毎年スタッフ総出で参加している年次大会で勉強してきました。特に北海道でも死者が出ているダニ媒介性の脳炎の話は面白かったです。北海道では南では北斗市、道央では札幌市周辺、北では旭川周辺では脳炎を引き起こすウイルスは確実に確認されています。マダニの予防は動物は特にですが人もしっかり予防するが大事なことが再確認できました。
また自分も症例発表もしてきました。
とても勉強になる2日間でした。
近年ポメラニアン、マルチーズ、ヨークシャテリアなどのトイ種による気管が扁平化して慢性的な咳や呼吸困難に陥る病気(気管虚脱)がおおくなってきています。酷くない場合は内服薬でコントロールしていきますが、進行性の病気ですのでひどい時には手術が必要になります。手術には適応部位、適応症例などはありますのでその見極めも大事になります。本院でもその手術を実施可能となっています。この病気によって苦しい思いをしている症例を一頭でも減らせられるよう努めていこうと思っています。同じ病気で不安を抱えている方はご相談ください。
横からのレントゲン撮影、首の気管が潰れています。
気管を上から見た像です。正常では丸い気管がかなり狭くなっています。
気管を圧迫しています。気管の軟骨が柔らかくなってしまっています。
このようなプロテーゼを気管に装着して外から広げてあげます。
以下術後のレントゲンです。
術前はガチョウ様な咳と呼吸困難を呈していましたが術後すぐ正常な呼吸に戻りました。
現在ではこの子は薬も飲んでいなく元気になり体重も増えてきています。