11月に入り札幌でも初雪も降り寒い季節になってきましたね。動物も乾燥により咳や下部尿路疾患が多くなる季節です。様子がおかしい時はすぐに診察を受けてあげると良いと思います。
今月は獣医ではほとんど行われてはいませんが必要な手技である上部消化管の手術であるBilloth I、BillothII、Route-Y、ブラウン縫合などを実習してきました。手技はもちろんですが1番大事なのが各消化管の働き、切除後の動向の予測、それに対する手術計画が大事であることをさいかくにんしました。
主に胃の手術にはなりますが必要な時は時にあります。とても勉強になりました。