重度内反症の猫

たまには眼科の症例を共有したいと思います。他院で治療するもの良くならなくて涙が多くて目が痛そうで来院した子です。重度内反症を認めました。この症状が認める前に基礎疾患がある場合が多くこの子もベースにヘルペスウイルスI型感染症を強く疑いました。この子は飲み薬や目薬がとても難しいとの事だったので外科は必要でしたがその後の経過がかなり心配した症例でした。

手術は両眼にHotz-Celsus法と上眼瞼もやや内反していたのでダッキング法を併用して行いました。術後やはり投薬が難しいとの事だったので眼軟膏であればできるとの事だったのでテラマイシンの軟膏でなんとか処置しました。術後の経過は良かったのですがベースのヘルペスに対する治療がしっかり出来ないのでこれから再発して内反しないかは経過を見ていくしかないかなと思っています。

上は術後1ヶ月の写真です。

術後2ヶ月の写真

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