3歳チワワ、頸部気管虚脱

最近症例報告出来ていなかったので報告します。症例は3歳の若いチワワなのですがホームドクターで1歳の時にすでに気管虚脱と診断されています。初診時で頸部気管虚脱グレード3-4と診断しています。手術適応症例でした。またレントゲンでは後天的と思われる漏斗胸も確認出来ました。

レントゲンでは確認出来なかったのですがこの症例は術中に肺ヘルニアを確認しました。咳や胸腔内圧が高かった状態を推察しました。気管支鏡でも重度の狭窄を確認して手術しました。

術後は経過も良く5日後には退院となりました。現在も経過観察していますが呼吸困難や咳も認められなくなり安定しています。

かなり若齢でも気管虚脱になる症例も時々見ますので咳など気になる子がいたらレントゲンなど検査してもいいとおもいます。

2026年4月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 平岡動物病院