6/21の午後6時以後

急な話なのですが22日の院長研修の為前日に飛行機に乗るのですが時間の変更があり院長荒木が午後の6時以降不在となります。午後6時から7時までは院長不在による処置や薬などのお渡し、爪切り等の処置となります。急な話となりすいません。よろしくお願いします。

7月の臨時休診日

7月は2回臨時休診日があります。7/9の午後から7/10日は我が師匠の米澤先生を函館にお迎えしてのセミナーの為院長不在となります。7/9の午後は薬や簡単な処置以外出来ません。7/10は臨時休診日となります。

また、7/20は月一回の研修の為臨時休診日となり21日は開院していますが午前中は点滴や薬などの簡単な処置のみとなります。午後からは通常診察となります。

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。

6月の臨時休診日

まだまだ少し肌寒いですが夏らしくなりつつなりますね。院長の研修による6月臨時休診日は6/22日になります。また次の日、6/23日は午前中はまだ院長荒木不在のため点滴やいつもの薬、処方や爪切り等簡単な処置したできません。午後4時からは通常通り診察になります。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。

尿管結石

手術において最近多いなぁ、続くなぁと言う事は時々ありまして今日はそんな話です。最近犬、猫の尿管結石を続いて経験したので共有したいと思います。犬、猫共に尿管結石はシュウ酸カルシウム結石がほとんどです。腎臓は通常2個存在しているので尿管結石で急な食欲低下、元気消失は罹患している腎臓の反対側の腎臓は元々機能低下している事で症状が生じます。なので機能していた腎臓がトラブルを起こしているので早急に対処しなくてはいけません。術式としては尿管切開による尿石除去や膀胱に尿管を新たに設置するdrop inを考慮します。近位の尿管拡張があまりなく尿管の粘膜に大きなトラブルが無ければ尿管切開、近位尿管が拡張していたり粘膜が潰瘍状になったりしているときはdrop inを採用しています。最近シュナウザー1頭、猫2頭の尿管結石を尿管切開にて対応しました。1番侵襲も少なくよかった症例達でした。

5月の臨時休診日と院長不在

5/25日は臨時休診日になります。また26日は通常開院していますが院長荒木は不在な為、午前中は点滴処置や薬の処方は可能ですが診察は午後からになります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

ゴールデンウィーク

本院はゴールデンウィーク期間、4/29-5/5まで長期にお休みいただいています。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

トリミングキャンペーン

狂犬病予防注射とマダニ予防の時期ですね。またもうすぐフィラリア予防の時期でもあります。それに合わせてトリミングのキャンペーンを始めました。良ければ動物病院のトリミングを体験してみてください。トリマーと獣医の皮膚チェックを受けることがでしますよ。良ければ予約してみてくださいね。

4月の臨時休診日と院長不在

4/20日水曜日は院長研修の為臨時休診日となります。また次の21日は通常通り開院していますが午前中は院長不在の為いつもの点滴や薬の処方など簡単な処置しかできません。午後から通常診察となります。よろしくお願いします。

うさぎの骨折

うさぎの骨はもともと軽くてカルシウム要求量が少なく折れやすい構造になっています。その為骨折も比較的多く見られると思います。粉砕骨折した症例を今回共有したいと思います。

症例は一歳齢のミニウサギで脛骨遠位短斜骨折でしたが脛骨近位1/2にうっすら亀裂があり粉砕骨折と判断した症例です。症例は経過が比較的長くで筋肉の萎縮が強く整復が大変な症例でした。髄内ピンのみでは不十分、クロスピンにしてはそれほど遠位ではなく骨幹部にも骨折があり不十分、以上の事からプレート法がベストと判断してオペに入りました。プレートはALPSの3.5mmで遠位の骨幅が広い範囲と近位で入れられそうな骨幅にロッキングをそれ以外の細いところにはコーティカルスクリューを選択しました。術前にレントゲンにてプレベンディングして臨んでいます。