2月院長不在日

今年もあっという間に1ヶ月過ぎてしまいました。雪かきも後1ヶ月位でしょうか。

2月の臨時休診日は2/22(水曜日)になります。前日の21日は飛行機の関係で院長は17:30までしか診察出来ません。よろしくお願いします。

1/24日 午後診察

1/24の午後診察ですが、月1回の道外研修の為午後17:30以降院長不在となります。それ以降の19:00までは簡単な処置、薬の受け渡しなどになります。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

1月の臨時休診日と院長不在日

あけましておめでとうございます。今月1月の臨時休診日は1/25水曜日です、月一回の研修の為お休みとなります。またその為開院はしていますが次の日26日午前中は院長不在となります。午後からは通常診察となっております。

また翌日の1/27日ですが院長が心肺蘇生の実習と検定日となります為開院していますがほぼ不在となります。いつものお薬や点滴、簡単な処置のみになります。

よろしくお願いします。

慢性呼吸困難のある元気のないパグ

ある日遠方から食欲元気が無いとの事で未避妊のパグちゃんが来院されました。検査の結果原因が子宮蓄膿症で手術の必要性を説明しました。飼い主様は以前パグの同居犬を去勢手術で亡くしてしまい手術がひどく心配されている方でした。短頭種は手術中、術後のトラブルが他の犬種より多いことで有名です。

今回は無呼吸症候群とストライダーも認めれる為、手術のリスクも減らすためにも気管支鏡検査を実施し短頭種気道症候群の手術をしてから子宮蓄膿症の手術をお勧めしました。

手術は外鼻孔拡張術、軟口蓋過長切除、喉頭室外反切除のトリプルセラピー後にメインの子宮全摘術を行いました。

飼い主様はもしかしたら手術が必要かもと感じて本院に来てくれたのかなと思いました。

お正月休み

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。本年の診察開始は1/7からになります。よろしくお願いします。

腫瘍内科発表会と橈尺骨骨折におけるダブルプレート、肩関節脱臼における永久肩関節固定術

12月19日は研修年末恒例の腫瘍内科の発表会でした。今年度は歴代の研修生が集まり始めての奈良ROYAL Hotelでの開催でした。がんセンターの小林先生と北海道のですノースラボの賀川先生をアドバイザーとしてお招きしました。盛り上がり大変勉強になりました。運営側でしたが無事終わり安心しました。

2日目はイタリアングレーハウンドの橈尺骨骨折でした。体格の割に細い骨で比較的活動性が高い犬種で難易度は高めです。ロッキングとコンベンショナルプレートのダブルプレートでした。

3日目は肩関節脱却の救済処置である肩関節固定術です。難易度がかなり高い手術で経過が長く整復するのが大変な症例でした。

以上の為急遽病院不在日が増えました。患者様にはご迷惑をお掛けしました。

また来年も多々勉強の為病院を空けますが新しい手技、経験、知識向上が患者様にすぐに還元できると思いますのでよろしくお願いします。

診察は残すところ明日午前中のみとなります。本年度もありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

12月の臨時院長不在

急なのですが20日の午前まで不在でしたが20-21日通しで2日間不在になります。しかし恐らくオンラインで診察出来ると思います。北海道にはいませんが道外でネットを使って検査等院内スタッフには指示して診察する予定です。22日から通常診察になります。21日午後は道外の手術と北海道へ移動の為オンライン診察はできないと思っています。

急な報告になりますがよろしくお願いします。何かあれば電話にて相談下さい。よろしくお願いします。

12月の院長不在日とお正月休み

もうすぐ2022年も終わりますね。12月の院長不在日は12/20の午前中になります。病院自体は開院しています。午後から通常診察しています。

お正月お休みは12/30の午後から1/6までとなります。2023/1/7から通常診察となります。

今年も来院ありがとうございました。来年も精進してさらに勉強して参る所存です。来年も更にスキルアップして小さな家族を守れるよう努めます。良いお年をお迎えください。

咳が止まらず夜も眠れない症例

先月は2日間で色々な理由で呼吸困難、咳で酸素室から出られない症例が3例来られました。それぞれ違う原因でした。そのうちの1症例を共有したいと思います。

症例は13歳齢のポメラニアンです。以前から僧帽弁閉鎖不全症と気管虚脱(TC)で治療中との事でした。急に咳止まらず夜間動物病院での対応してもらうも改善されず夜も眠れていないとの事でした。

症例は動的頸部TC grade3(4に近い)と判断しました。単純レントゲンでは気管支虚脱は確定はしませんでしたが疑いはありでした。

PLLP対応症例として気管支鏡検査にて気管支虚脱あり(特に左)、同時に気管、気管支内分泌物も多くブラシにて採取し染色、培養検査を実施。好中球主体で培養陰性でした。

術後呼吸困難も無く、軽度に気管支虚脱による性は多少認められますが経過は順調で退院となりました。10歳を超えると気管支虚脱の発生が増えることからも早めの対処は必要だと改めて思いました。

カード決算復旧しました

先程カードの機器直りまして使えるようになりました。明日11/2から通常通り使用できます。ご迷惑をお掛けしました。よろしくお願いします。